九州編①〜ネトナン考察〜

九州に出向していました。

 
 
 
向こうには友人もいないため、ほとんどストの完ソロ。
 
 
 
クラブも東京や大阪に比べるとあまり栄えていない印象でした。
 
 
 
 
九州でのストとクラブについては別の記事で紹介します。
 
 
 
 
今回の記事は、僕が新たな試みとして行っていたネトナンについての考察となります。
 
 
 
 
 
 
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僕がネトナンを始めるきっかけとなったのは、あるナンパ師のブログでセ○クスアプリと称されるpairsでの成果を取り上げていた事に遡る。
 
 
 
 
 
僕自身これまでネトナンの経験が無く、力試しくらいの感覚で挑戦することに決めた。
 
 
 
 
 
 
 
当初はpairsに登録する予定だったが、調べていくうちにomiaiというアプリとpairsがよく比較されている事を知った。
 
 
 
 
 
 
 
比較サイトの内容で多かったのは、omiaiは年会費が若干高い分pairsよりガチな会員(結婚を見据えているなど)が多い、年齢層も若干高め。
 
 
 
pairsはその逆で年会費は多少安く、年齢層もやや低め、実際に会いやすい。
 
 
 
といった意見が多く見られた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
実際のところはどうなのか。
 
 
 
百聞は一見にしかずという事で、僕は両方のアプリを試してみる事にした。
 
 
 
 
期間はomiaiで3ヶ月、その後にpairsで3ヶ月活動を試みた。
 
 
 
 
(当初はomiaiとpairsを並行して利用しようと考えていましたが、かなり時間を取られてしまう事になると考え片方ずつ行う事にしました。実際にその選択は正解だったと思います。検討しようとしている方は参考にしてください。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
〜活動結果〜
 
 
 
◆omiai
 
 
 
■期間:2015/3/6〜2015/6/6
 
 
 
■結果:アポ:8人、即:4人、準即:2人
(ここでの即は、メッセージのやり取りで取り付けた最初のアポでのセ○クスを指します。準即は2度目のアポとします。)
 
 
 
■内訳:
・看護師:2人(即:1)
・保育士:2人(準即:1)
・幼稚園教諭:1人(即:1)
・OL:1人(即:1)
・アパレル:1人(準即:1)
・歯科衛生士:1人(準即:1)
 
 
 
■考察
 
母数は少ないものの、アポからの即率は50%、準即を含めると75%と想像よりも高い結果となった。
 
実際に会った女性たちの年齢層は21歳〜28歳だった。
 
懸念事項であった、セ○クスのハードルの高さと年齢層の高さは感覚的にはそれ程気にならなかったように思う。
 
しかし、メッセージのやり取りでアポを取り付け損ねた女性も多かった。
 
面識の無い相手に対してのアプローチの仕方、他の男性会員との差別化など学ぶべき点が多くあった。
 
当初は女性からの返信率が悪く出遅れた感があったものの、僕の場合プロフィール写真の充実(盛りすぎているくらいで良い)を図る事によって大幅に女性の反応に変化があった。
 
会えれば高確率で即できる可能性がある一方、会う事に慎重な女性も多いように思う。
 
いかにしてそのような女性たちを惹きつけ、アポまで辿り着けるかが重要だと感じた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◆pairs
 
 
 
■期間:2015/6/26〜2015/9/26
 
 
 
■結果:アポ:15人、即:3人、準即:5人
(ドタキャン1件は含まず)
 
 
 
■内訳:
・OL:3人(準即:2)
・看護師:2人(準即:1)
・アパレル:2人(準即:1)
・保育士:1人(即:1)
・インストラクター:1人(即:1)
・美容部員:1人(即1)
・飲食:1人(準即:1)
・不動産:1人
・市役所職員:1人
・学生:1人
・フリーター:1人
 
 
 
 
■考察:
 
omiaiよりも即の数は減り、率も20%と満足な結果が得られなかった。(準即を含めると53%)
 
こちらの実際に会った女性たちの年齢層は20歳〜30歳だった。
 
omiaiでの反省を含め今回はアポを取り付ける事に重点を置いたが、出会い目的とは思えない案件もいた。
 
通常のナンパと同様に、メッセージのやり取りの段階である程度の損切りは必要かもしれない。
 
今回、僕が気になったのは準即に成功した女性たちだ。
 
1回目のアポの後3人の女性から、映画・ドライブ・プレゼント選びといった名目でデートの誘いを受けた。
 
僕の場合、準即の為のアポは基本的に会うのは夜だ。
 
アポ自体も僕の方から取り付ける事がほとんどである。
 
そのため彼女らの誘いに多少戸惑いがあったものの、僕はそれを受け入れた。
 
結果的には全て準即に繋がったが、限られた時間で最大限の成果を挙げるには僕の判断は非効率だっただろう。
 
自分の土俵で闘えていないという点からもベストな選択ではなかったかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
約半年間ネトナンを実践してみて感じた事は、単に"出会い"といっても女性によってかなり多様性があるという事だ。
 
とりあえず会ってみたという女性や、恋人関係を望んでいた女性、食事を奢ってもらいに来た女性など本当に様々だ。
 
僕はできなかったが、女性を直接家に呼び出してセ○クスするナンパ師もいるようだ。
 
そういった事を可能にする為には、女性が求めている事を早い段階で察知し、そのニーズに合わせたアプローチをしていく必要がある。
 
お互いに表情が見えない為、少ない情報からそれを探らなくてはならない。
 
ただでさえ女性は建前の生き物なので、僕たちが読み解くべきはその奥にある彼女たちの本心。
 
 
 
 
 
 
 
カリスマナンパ師と呼ばれる人たちはきっとその能力が長けているのだと思う。
 
 
 
 
 
とてつもない数の挑戦と失敗の経験に裏付けされたものだろう。
 
 
 
 
 
ネトナンを始める前、僕はストリートさえ上手くなれればそれで良いと思っていた。
 
 
 
 
 
しかし、ネトナンを行う事でナンパの技術も確実に向上する。
 
 
 
 
 
逆も然りで、ネトナンに限らずクラブやバー、コンパなどシチュエーションは違えど、意識の持ちようで確実に女性を惹きつける力は向上する。
 
 
 
 
 
ネトナンを通じて、即の数以上に多くの学びを得られた。